伝国の杜前の丘の上から。
出店もたくさん、人出も最高です。
上杉公園の桜をどうぞご覧あれ。
というわけでこの戦、勝敗は微妙なところです。
来年は武蹄式の様子の写真を補足します。おしまい。
いざ尋常に勝負!謙信公は三度切りつけますが敵もさるもの信玄は芭蕉扇 もとい、軍扇であわやというところで払いのけます。大将信玄の危機に乱戦の中から駆けつけた家来の槍によって愛馬が負傷したため謙信はやむなく撤退を余儀なくされました。
ていうか、「お前達、写真撮ったり、ボーっと眺めていないで早く大将を助けろよ!」と信玄の心中は穏やかでなかったでしょうね。
劣勢を感じた謙信公は大将自ら「私が出る!」と単騎で武田軍本陣に切り込みます。この辺が後に「軍神」と怖れ敬われる由縁でしょう。さて問題、謙信公の愛馬の名前は次のうちのどれでしょう?
一、「深刻衝撃」 二、「桜驀進王」
三、「黒王」 四、「月毛」
五、「帝釈」 六、「赤兎」
七、「東海帝王」 八、「白影」
華々しく合戦が繰り広げられていますが一部の武田軍が土手に座っています。決して彼らは向こう岸で休憩しているわけではありません。合戦の際、武田軍は軍の一部を上杉本陣背後に回り込ませて挟み撃ちにする「キツツキ作戦」を採用しました。つまり彼らは別働隊として移動中という設定なのです。正史では別働隊が背後をつく前に上杉軍が先制出撃し優勢になり、合戦のさなかに別働隊が背後から襲い掛かりそれまでの上杉優勢が一転して混戦模様になったそうです。 それにしてもいい天気だな〜。お花見日和ですね〜。がんばれー。
いざ、接近戦開始です、、、、。役者が地元の高校生なので真剣味が足りません。喝!
武田軍大筒隊の遠距離攻撃です。音の大きさに圧倒されました。
武田軍が合戦の合図である鏑矢(煙幕付)を放っていざ出陣です。
武田軍の出陣式です。ちなみに上杉軍の出陣式は前日夜に「武蹄式」として行われました。
ちょっと一服、姉妹都市からの親善大使様(ブロンド)です。ちなみに後ろに見える忍者装束の人たちは報道関係者です。
遠く吾妻連峰山上の謙信公が見守る中、合戦の時を待ちます。この日は絶好の合戦日和?でした。
リハーサルを終えてひとまず帰る。
川中島の合戦(5月3日〜5日)